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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年05月31日

6月5日は環境の日。6月は環境月間です。

明日から6月になる。この月の5日は環境の日、その日から1週間を環境週間。このひと月は環境月間といわれている。環境省のホームページによると、1972年6月5日にストックホルムで国連人間環境会議が開催されたことから、我が国では環境基本法の中で、6月5日を環境の日と定めているそうだ。
 ところで、かなり前になるが、この月間には地球温暖化防止活動や環境保全と自然保護のために、さまざまなイベントや講演や講習会、祭りが各地で繰り広げられ、斬新で真剣で興味深い啓発に、私はいつも感銘を受けていた。また、積極的に関心や理解を深めることができる体験学習などは、環境保全にかかわる活動への意欲を高められて面白いことばかりだったように思う。
 あれから10数年。環境教育と活動の多様化や進化を認めつつも、マンネリ化して老朽化していないだろうかと問う。しかし、毎年同じ内容でも、対象となる子どもは年々変わっていくのだから構わないはずだし、環境教育は継続と繰り返しが大切のはずと思われる。
 さて、梅雨が間もなく始まりそうな曇り空から、いったん晴れれば、この時期には予想外の真夏日の暑さの厳しさとなって、この不安定さも嘆くことには、終わりがないかもしれない。環境月間の間に何ができるだろうか。なにもかもが人間活動のせいばかりではないだろうが、さまざまに変化していく環境を考えるよいきっかけとなる1か月にできればと思う。
  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 23:13

2015年05月18日

気候変動は、宇宙開発と併行していないか。

 このところ衛星、探査機、ロケット打ち上げの快挙が続き、宇宙への興味はますます深まり、宇宙開発や技術革新が加速化し、その貢献は確実なものだと実感されて人類の英知を称えているかのようだ。しかし、機体重量と製作費が軽減できる超小型衛星が開発され、今後10年間で日本も45基の超小型衛星の保有を予定しているという最新のニュースを聞いて、とうとう、宇宙もビジネスの場となり、衛星サービスの多様化を含めた「宇宙をどう商業ベースで利用するか」の議論になってきたと驚いている。
 IPCC報告書の妥当性からも「地球温暖化」は否定できないことから、地球温暖化防止のための、温室効果ガス排出削減目標値が深刻に論議されてきた。また、近年そこここで発生し多大な被害を起こす「異常気象」に遭遇するたびに、地球温暖化による気候変動の原因が「人間活動」であることで適応策が検討がされながらも、大きな影響をあたえるその原因についての主なる議論が十分とは言えないと思う。自然変動を含め、太陽活動と宇宙線にも左右される気候システムの変化には、雲の核、紫外線、偏西風の変動が関係しているのだから、大気圏への影響が最も大きいはずの航空と宇宙の開発やミサイルなどの現状とうちあげについて、直視されてよいはずである。確かに、気象観測衛星「ひまわり」からの情報が天気予報の価値を高めた貢献も事実ではあるが、1957年のソ連のスプートニク1号の打ち上げ以来の衛星やロケットの打ち上げ数の増大や、航空を革新したジェット機の増便に比例して、地球温暖化が進んできたことは時系列で真実になってきたと考えられる。なにが、宇宙と空へ大きな影響を与えてきたかを見逃してはいけないはずである。スペースシャトルや人工衛星が宇宙に向かって打ちあげられ対流圏と成層圏を通過する際にばらまかれてきたもの、それは、温室効果ガス、ハロゲン化合物など毒性のある大気汚染物質、オゾン層破壊物質、そして、廃棄されるブースターのジブリだと知っているし、打ち上げ時の排熱の大きさと大気の撹乱も何度も見てきている。これらが瞬時の直接の影響を気候に及ぼさずも、対流圏の大気現象への影響や成層圏に起こす影響が、予測できない異常気象の大きな力になるかもしれないと、危惧しない訳にはいかない。
 現在、軌道上にある衛星の数は、3277機だそうが、国民の努力や期待と夢を乗せて衛星ロケットが打ち上げられる壮観な映像をみるたびに、批判的な言葉は失われてしまう。だが、人類が生物と共存できる持続可能な地球環境をめざす報告をもとに、大気圏の環境を守る重要性を実感し、平和である必要を訴え続け、宇宙開発を科学技術にまかせっきりにせず、国際的規制が今こそ必要となっているのではないだろうか。
  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 08:07

2015年05月03日

省エネと節電の効果で、OK!?

 2030年までの温室効果ガス排出削減目標を2013年度比で26%にと政府が公表した。
 しかし、その数値に対する国民からの反応は、冷たくなっていないだろうか。専門家ではない一般市民にとって、実行性が明らかに乏しそうな目標値が設定されるたびに、経産省と環境省のやり取りは数字のマジックとしか思えなくなる。お叱り覚悟に素人判断を述べさせてもらうならば、この「26%」についても、単純な計算で理解をしてしまう。現在、我が国では、原発稼働率ゼロのため、電源構成は、90%近くが火力発電によるもので、再生可能エネルギーはわずか2%、水力発電と合わせた低炭素エネルギーとしても10%強となっている。ドイツ・米国では2030年までに再生可能エネルギー50%比率を目指しているというが、エネルギー自給率の低い我が国としては、当然、再生エネルギー率を向上させ世界平均の17%を目指すべきところ、これがなかなか難しいらしい。ところで、もしも、2030年までに現在の再生可能エネルギー比率を世界比率の17%を達成するなら、現在の低炭素エネルギー比率約11%との差が約6%となる。また、原発再稼働による電源比率が20%とすれば、合せて火力発電比率は26%削減することになる。よって、CO2排出量は、2013年度比で26%削減となると単純に計算できるような気がしてきた。原発50基の再稼働を前提とした数値だからこうなって当然である。
 それにしても、電気エネルギー依存社会が加速する前に、もっと何か考えなくてはならないような気がする。ドイツでは、2014年にCO2排出削減が1990年度比で27%達成、3年ぶりの減少となり、地球温暖化によう暖冬により熱重要が減ったため化石燃料の使用量が減少したためと公表された。「地球温暖化ガス」「温室ガス」「温室効果ガス」と新聞にあるが、これは何ぞや。きっかけとなるIPCC報告書が、地球上の学者の確信となる以上は、もっと聞かせて欲しい。このままでは、地球のためとされる高額費用による設備と省エネ対応策や節電啓発さえ、嘘くさい論議に思えてしまう。間近に迫る原油枯渇後のエネルギー転換後にも、発電・交通・運輸・製造業・廃棄によるCO2排出量の増加の影響は及ぶのか、人間社会にとってはどんな臨界状態なのだろう。
 この数年、日本では、CO2排出量は前年比で、3~4%の増加となってしまっているが、原発がほとんど稼働停止した状態で主に化石燃料(原油と天然ガス・石炭)にたよる発電が主因なのだから、今後この増加を許さず、大枠の節電と低炭素エネルギー促進を固守し、2014年度の電力消費によるCO2排出量の現状維持ができればよいのではないか、とさえ私は現実的に考えてしまう。
  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 16:30

2015年03月17日

孫の誕生、サイエンスカフェの後日談のひとつに。

ブログに書くことをとまどいつつ、でも、やっぱり報告したくなります。昨年7月21日、滋賀サイエンスカフェ2014が終了したまさにその日、虚脱感と疲労でいっぱいの私に息子夫婦から「子どもを授かったよ♡」という朗報が入りました。それはまるで、明るい光がさしたようでした。さて、あれからあっという間の7カ月と2週間がたち、月満ちて、3月2日に元気な男の子が生まれました。母子ともに健康。初めて見る孫は、2900gと少し小さめな子ですが、健やかに泣き声をあげておりました。こんなふうに孫を得る慶びは、多くの人に共通の真実だと確信し、さまざまに変動する世界の歴史の中で、自分も人類の繰り返しの中にあることにようやく気づきました。そういって、バーバは片隅で感動するのみ。早速新米パパとママになった二人は、名前が決まらないと迷いながら、結局、スマホで漢和辞典をひきつつ、ルビがないと読めないけれど、古風な感じのものを選び命名しました。名前をつけてもらったとたん、赤ちゃんの姿形が、しっかり見えるものになったような気持ちがしました。サイエンスカフェとも、なにかのご縁でしょうか。できれば、この子は、「科学の子」といわれるように理科好きな少年になって、よい未来社会のためにサイエンスの夢を広げてほしいものです。(ちょっと早すぎる期待ですね。(笑い))  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 00:27

2015年03月07日

近い水、遠い水。琵琶湖のほとりで 考えること。

3月1日(日)に、滋賀県守山市にある生涯学習センターでは川づくりフォーラム・こなん水環境フォーラムが開催された。滋賀県内で川づくり活動を推進する学校・団体の発表や展示などをとおして、琵琶湖や湖をとりまく川の環境と自然をどうあってほしいのかをめぐり考えさせられた。また、多くの市民が本気で環境改善や保全に取り組む活動を知ることができた。昭和30年代より人が近づけない、子どもたちが遊べない川となってしまった経緯をふまえ、水辺にすむことを重要な使命とし、大げさに言うならば、私たちの手でつくりだせる未来の環境を信じて、守っていきたい熱意にあふれる人々が集まっていたと思う。中でも、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏による基調講演の話は、やはり印象的でよい勉強になった。主体が自然から人に変わっている環境を考えていくためには、歴史的、文化的思考と科学的思考を合わせて多面的に見ていくことが大切であり、これから「近い水」をとりもどし、生態系保全をすすめるには、暮らしと水のかかわりの再生が必要と話された。日本人らしいもったいない精神を発揮し、エネルギーをかけないで水との絆を取り戻すことは、未来の子どもたちの安心につながると考えさせられた。さて、翌日の2日の朝、私にも初孫が誕生。この喜びをかみしめつつ、小さい者にとって平和で良い環境の未来社会となるようにと心から願っている。  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 21:56

2015年03月01日

睡眠・脳を育て学力の向上のためにも、考えたい事

2月27日に行われた守山市教育研究発表会で、滋賀医科大学睡眠学教授、宮崎総一郎氏による講演「眠りは脳を創り脳を育てる」を聞く機会を得た。もちろん、我が国には「寝る子は育つ」や「早寝早起きは3文の得」など、古来よりの知恵の言葉にもあるが、いかに成長期の子どもに関わる睡眠の話に、「なるほど」といくつもうなずかされた。中学・高校生の年齢では、わかっていても睡眠不足となり、次第に午後の授業中居眠りや体力低下などがさまざまな問題の契機となっていく。そこで、九州のある中学で行われた試みでは、昼休みに15分のお昼寝タイム制を導入したところ、学力が向上したことがあったそうだ。この事例で、睡眠は、子どもにとって心身の疲れを癒すだけでなく脳への影響があることを改めて考えざるをえなかった。結局、成長ホルモンはじめたくさんのホルモンの分泌に関わる睡眠は、そのメカニズムを知り、周期やリズムをとらえて、有効に眠るのが最も良いとこのこと。長く眠ればよいのではなく、高齢者で30分以上の昼寝は逆に認知症の引き金にもなりかねないらしい。中学生以上なら、昼寝は15分で疲労が回復でき、夜の安眠にも役立つという。さらに、成長期の子どもの運動能力や学力向上をさせることのできる睡眠のためには、自然の光をとりいれた光環境による覚醒や、熟睡のために就寝直前のスマホやテレビなどの液晶画面を見ないこと、できるだけ照明を暗くしてぐっすり眠れるように、早寝より早起きから習慣を改善することが大切とのことだった。そのために、青色LED照明は睡眠ホルモンのメラトニンを抑制してしまうので、白熱電球の方が望ましく、朝の光による目覚めは、覚醒ホルモンのセロトニンを促進する効果が顕著なので、カーテンごしのは朝の光が最もよいそうだ。要約すると「朝ごはん、昼寝でリセット、夜は間接照明」となるらしい。子どもの学力向上のための光環境の整備などは、結局、省エネを進めてエコライフの実現にもつながる話ではないだろうか。  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 12:28

2015年02月22日

ホタルとLED照明の話から、プラス考えたこと。

平成27年2月22日(日)、滋賀県内で一番小さな博物館、守山市ほたるの森資料館の主催による「ホタルに対するLED照明の影響について」と題する環境学習会が行われた。講師は、(株)堀場製作所技術顧問で環境カウンセラーの山田毅氏。話の概要は、黄緑色に光るホタルの光と各種の照明からの光の分校スペクトルを比較した上で、ホタルの生育と行動にとって悪い影響の少なく最も望ましい光は何かを選び、さらに明りの使い方と設置の工夫がホタルの保護につながるとのことだった。まとめとして、LED照明はホタルの行動を阻害すると考えられ、高圧ナトリウム灯がよいのではとの氏の意見が述べられた。講演のテーマはユニークながら、科学的データや研究事例の論拠にたち、なにより「ホタルの気持ち」になって考えた人口光との兼ね合いの結論まで、参加者の誰もが楽しく聞き納得できる話であったと思う。中でも
、環境省による「人口光による生物への影響と対策」のガイドラインの話を聞きつつ、鳥害や迷惑な虫の駆除にも役立てないかと、プラスの考えがうかんできた。近年何故セミが夜中でもなくのか、や、大量発生して夜半にこずえの上でやかましいムクドリの対策にも、生物が忌避する波長の照明を利用したら減数効果があるのではないかとなどと考えていた。が、どうだろうか  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 22:46

2015年01月06日

新年明けましておめでとうございます。

謹んで新年のお喜びを申し上げます。昨年は、滋賀サイエンスカフェ2014へのご参加やご支援、ご理解をありがとうございました。本年は、干支の羊にちなみ、滋賀サイエンスカフェ実行委員会は、活動においても、道に迷うことなく、め~め~と鳴きつつも、しっかり芽のでる草を食み、サクサクと歩んでいきたいとおもいます。皆様と、サイエンスと未来の環境をしっかり見つめて、共に学び活動できればと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。 さて、元旦より雪が降り、予想以上に新年の雪のお蔭で、改めて心身が引締まる思いがいたしました。(滋賀サイエンスカフェ実行委員会事務局)


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 17:57

2014年10月27日

ビデオ動画配信中! 是非、ご覧ください

7月15日~21日までの7日間、7つのテーマで7回開催された、滋賀サイエンスカフェ2014の様子は、動画でご覧いただけます。YOU TUBE からは、「滋賀サイエンスカフェ」の後に講師の名前でみつけてください。または、「滋賀サイエンスカフェ」のホームページより「報告」のタグから、それぞれのカフェの動画が順次出てきます。9月初めに公開しています。「地区球温暖化」「昆虫」「恐竜」「未来のエネルギー」「ロボット」「太陽活動」「ライフサイエンス」から、興味あるテーマのサイエンスカフェを選び、是非一度ご覧ください。  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 08:01

2014年10月17日

環境と産業を結ぶ、長浜ビジネスメッセへ

10月22日~24日までの3日間、長浜ドームで、環境ビジネスの見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2014」が開催されます。商談には関わりのない市民でも、環境と産業の振興で持続可能な社会づくりをめざしている新鋭の環境技術を見学し、「環境啓発」ブースや展示のほか、セミナーなどでもいろいろと学ぶことができ、滋賀県では人気のイベントになっています。昨年は、小水力発電技術が話題となっていましたが、今年は23日のセミナー「次世代エネルギー」に注目をしています。  


Posted by 滋賀サイエンスカフェ at 08:21